日本滞在中の特定技能実習生のフォローを行う組織

2010年に愛知県名古屋市で誕生した「中部商工業協同組合」では、愛知県内と岐阜県の企業に向けて特定技能生の手配と派遣を行っている組合です。

世界と日本をつなぐ架け橋となるというスローガンを掲げており、設立から今日に至るまで約10万人もの特定技能実習生のお世話をなされてきました。

日本ではASEAN協定に基づいて、東南アジア諸国の開発途上国に職業訓練事業を実施しています。

この技能実習もその一環であり、ベトナムやミャンマー・タイ・カンボジアそしてインドネシアといった国々の発展を手助けしているわけです。

全国各地で各自治体の企業に手配をする組合がありますが、「中部商工業協同組合」では滞在中の実習生のケアも手厚くなされているのがポイントです。

まず住む場所の確保からはじまり、地域住民との交流会も随時開かれています。

母国に家族を残して来日をされている方々にとって、とても安心できる存在といえるでしょう。

また日本語教育も実施をされており、5年間の在留期間のサポートをトータルでなされているところです。

名古屋市の中心部に事務所を構えており、国内の需要に対応をした人材の募集もなされています。

特定技能実習の場合、その技術をしっかりと習得しないと滞在期間の延期が認められていません。

「中部商工業協同組合」では実習生に対して技能試験の指導もされているのも魅力ポイントです。

良い人材の発掘とケアの両方を任せられる団体です。