外国人技能実習生という言葉を、ニュースや新聞で一度は目にされたことがあるでしょう。
日本は先進国の中でも産業・農業技術に秀でている国で、この技術を身に付けるために世界各国から実習生が訪問しています。
2001年に日本政府はベトナム・フィリピン・タイなどASEAN加盟国と技能実習提携を結んでおり、これら東南アジア諸国から訪れる実習生に対して最長期間5年の就労ビザを発行しています。
労働力不足が顕著になっている生産工場や医療・介護施設では、外国人技能実習生の力を借りて円滑な業務を進めているところが少なくないほどです。
どうすれば実習生を受入れられるのか知りたいという方には、名古屋にある「中部商工業協同組合」をお薦めします。
ここでは実習生の受入れと各現場に紹介をおこなっている組織です。
外国人技能実習生として来日されている方は、まず最初に自国で日本語教育を受けています。
日本語検定で2級以上の成績をおさめ方だけが実習生として日本に赴けるため、日常会話に関しては何ら問題なく話すことが可能です。
この実習生を各企業で招くには日本政府公認の組合を通じて紹介してもらう必要があり、そのひとつが「中部商工業協同組合」です。
2001年から外国人技能実習事業を設立され、名古屋近隣にある各企業に実習生を紹介されています。
この組合の公式ホームページでは就労希望の外国人と希望業種を確認することが可能で、問い合わせフォームから詳細事項の問い合わせもできます。