名古屋にあるこちらの商工業組合では、外国人技能実習生の活用を強力に支援しています。
今の日本では、少子高齢化がどんどん進行しており、中小企業などでは若い労働力がなかなか集まらないという状況になってきています。
政府も色々と少子化対策はやってはいますが、いまいち効果が出ていないので、今後もこの傾向はずっと続いていくかもしれません。
そうなると、各企業はますます労働力の確保が難しくなってしまうでしょう。
その打開策として活用したいのが外国人技能実習生です。
実習生は勤労意欲が高い場合が多く、さらに2年目以降は企業活動のシフト体制に100%準じることが可能になるため、残業や深夜・休日の実習を行っても問題ありません。
そのため、良質な労働力として活用することができます。
ただ、日本の企業の中には外国人を雇い入れることに少々不安を感じてしまう経営者の方も少なくありません。
たしかに、言葉の壁などがありますし、生活スタイルも日本人とは違いますから、不安を抱くのは当然です。
けれども、当組合では、受入れ企業も実習生も両者快適に過ごせるように手厚い支援を行うので安心です。
実習生の語学力が向上するように継続的に支援を行っていきますし、何か問題が発生した場合は、365日24時間いつでも相談ができる体制が構築されています。
月に1度、支援スタッフが受入れ企業を巡回して、問題がないかヒアリングを行いますし、必要に応じて実習生に対して指導やアドバイスも行ってくれます。